minamiな日記


ハンドメイドと子育てに夢中な毎日を綴ります…
by minami-handmade

こども英会話について考える①

今日はちょっとハンドメイドと子育て以外のことを書いてみようかと思います。

私は独身時代、某英会話教室で、3年間、下は1.5歳~上は70代の方までを教えていました。
フルタイムで週に30レッスン前後、みっちり3年間働き、体調不良が続き、職場を後にしました。
5~6年も前の話です。

よく「子供に英語を教えてる?」とか「英会話教室はどこがいい?」と聞かれることが多いので、
今日はちょっとそこでの経験を書いてみようと思います。


※いつものように、これは私個人のあくまで個人的な経験・意見です。
どこかの英会話教室や先生を否定するわけでも、どこがいいとお勧めしているわけでもありません。
どうぞ、その点ご理解いただいた上で、あくまで参考程度にして頂けたら嬉しいです。



●Kくん(当時2歳)
お母さんに連れられて体験レッスンに来た2歳の男の子。
見た目はとっても活発そうでしたが、初めての場所、人に慣れない様子で、キョロキョロしながら、
お母さんのそばを絶対に離れようとしません。
体験レッスンで部屋に入るも、英語のお歌や私のやることよりも、
教室のディスプレーやお部屋自体に興味が行き、ずっとキョロキョロ。
しばらくして見飽きるとお母さんを引っ張って、教室を出よう出ようとドアをガチャガチャしていました。
場所見知りですね。

ほとんどレッスンらしいこともできず、私が日本語で話しかけても「初めての人」に拒否反応を示し、
あまり良い感触はありませんでした。
ですが、お母さんはどうしても習わせたいとその場でサインアップして帰られました。

翌週からレッスンが始まりましたが、まず教室に入れない。
レッスンの時間になってもお母さんを引っ張って教室から出よう出ようとそればかりで、
時間が過ぎていきます。
でも他の生徒さんもいるので、レッスンはどんどん進んでいきます。
その間、お母さんはなんとか教室に入れようと説得してみたり、引っ張ってきてみたり色々とトライして
いらっしゃいましたが、結局ただ最後に出席シールをもらって帰っていく…というような状態でした。
それでも1ヶ月ほどすると、教室に入り、序盤のお天気の歌まではなんとか教室にいられるようになりました。
でも、場所に慣れてきたせいか、今度は本来の「やんちゃ」が顔を出し、
授業で使っている教材を持っては投げてみたり、他の教室までヨーイドンしてみたり、
どう見てもレッスンに参加している…とは言い難い状態でした。

3ヶ月経って、お母さんが「やっぱりこの子には早すぎたかもしれません。
わかるようになってきたら、「明日ABCのお教室行こうね!」と言うと
「いかないいかない!」と大泣きされてしまって、毎回それが自分もストレスになってきたんです。
とっても残念なんですが、一旦辞めます」と言いに来ました。
その時Kくんは一緒に来ていなかったのですが、ただ手続きするだけだから連れて来ようとしたらしいのですが、
行き先が英語教室だとわかったら、嫌がって連れて来られなかったと言っていました。

うちの息子に習い事をさせようかなと思うたびにこの子のことが思い浮かびます。
こだわりの強い子、「やりたくない!」と自己主張がある子に、親の意思だけで何かを習わせるのは
とても難しいことだと思います。
お家でお父さんやお母さんが楽しく英語に触れある姿を日常的に見せるとか、何か工夫がないと
難しいですね。
私なら…やっぱり本人の意思がある程度そちらに向くのを待ってから始めるでしょうか?
今の息子の「しないの!」をしてくれるようにするのに、毎日こんなに四苦八苦しているのでね…(^_^;)



●Sくん(当時2歳)
お母さんが溺愛するのもわかるほど・笑、モデルさんのような顔立ちの大人しいお利口な男の子でした。
体験レッスンでもとても上手にリピートができたり、こちらの言わんとしていることを理解しようとする力の
ある子なんだなというのはとてもよくわかりました。
レッスンは2歳児のクラス(親子で参加)で、他にもお友達が2組。
他の子の比ではないほど、スラスラと1回で覚えていきます。
リピートだけでなく、1度聞いただけで、次回のレッスンで普通に発語できてしまうので、
教える側からするとこんなに「教え甲斐」のある子はいませんでした。

ただ、この子の場合はほかに問題が。
レッスン自体にはお母さんも大変満足しているようでしたが、一緒に参加している他のお友達が
乱暴で(「やんちゃ」な2歳の子…程度の話ですが)、
レッスン時、子供の顔に傷をつけられたので他のクラスにして欲しいとのことでした。
前記したように、もともとおとなしい男の子で、お家でももっぱらお母さんと二人で絵本を読んだり、
パズルをしたり室内遊びを好んでしているとのこと。
他の2人はお兄ちゃんもいてとってもやんちゃな男の子たちでした。
うーん。これは難しい。
こちらも2歳児(全体から言うとこの年齢で英会話を習っている子は少ないですので)クラスが
たくさん存在するわけではないのです。
どうしても他のクラスに案内してほしいというので、他のクラスに変更していただきましたが、
その後も 「うちの子とレベルが違う。飛び級はできないのか」 など
自分の子供にピッタリあったレッスンをカスタマイズしたいようでした。

ほとんどの英会話教室はクラスレッスンだと思います。
理想はわかりますが、ある程度クラスレッスンでは仕方ない部分があるように思います。
子供なりに他のお友達との関わりでぐんと成長する場合もあることも多々ありますしね。

結局プレイベートレッスンにしたいけど、予算的に厳しいという理由でクラスレッスンにとどまり、
その後お引越しされて退会されました。
私的には是非とも続けて欲しい生徒さんでした。
きっと今では相当イケメンな小学生に成長していると思いますが・笑、
彼の行動範囲をお母さんがどれだけコントロールしているのかな?と考えてみたりします。
親だもの、この子にとって最高の環境を!と思うその気持ちはわかります。
2歳までの様子だけでは想像することはできませんが、
時には荒波にもまれ、その中で自分の居場所を作っていく力を身に付けるのもまた
生きてく力「人間力」に繋がったりして…。
子供がどこで自分の居場所・やりがいに気付くかは未知数ですから、時にはじっと待ってみるのも
悪くないのかも。



●Tくん(当時3歳)
この親子は忘れられないです。とても裕福なご家庭のようでした。
お母さん「どうしても外国人の先生がいいんです!」と言って譲りませんでした。

最初からネイティブの先生のみのレッスン。
担当したJ先生はとっても背の高い白人の男の先生。
もう見た目でギブアップ。
怖がって仕舞いには泣いて泣いて大号泣でレッスンにならずに初回は終了…。
翌週もやっぱり見るだけで泣いちゃって、J先生もギブアップ。

ならばと、女の先生にチェンジ。黒人の美人なH先生でしたが、それでもまだかなりビビッて、
教室には入れず、先生は教室、Tくんはママをがっしりと掴んだままドアのギリギリ外という
変な状態でのレッスンが続きました。
先生も教えたくて、近づくんだけど、その度ギャーっと逃走。
これでは何にもならないな…とこちらは気をもむばかりでしたが、なんとこのまま1年間!

1年後お母さんが「先日外でTがカエルの絵を見て「frog」って言ったんですよ!」と嬉しそうに報告して
くださいましたが、
H先生が「彼が1年間で覚えたことはこの「frog」だけよ!」とレッスンに持ち込んで使っていた
カエルの人形を見て言っていたのを私は知っています。
「お母さんがそれでハッピーならそれでいいけどね」とも言ってましたが。

ネイティブの先生に教われば、それはまさしく”本物”に触れることなんだと思いますが、
この状態では1年間きちんと日本人の先生のレッスンを受けた方がもう少し身についたんじゃないかなと。
「長い目」で見ることは大切だと思いますが、安くはないレッスン料。
特に英語は言語の習得。「効率」ということを考えて行動するというのも
長い目で考えれば得だったりするかも。




あまりにも長いので、②に続きます。



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by minami-handmade | 2012-10-02 23:40 | その他
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